カラージェリー (Catostylus mosaicus)

くらげ辞典
すみだ水族館/KURAGES編集部

ブルージェリーと呼ばれていたが様々な色が存在することがわかりカラージェリーという名前になった。

カラージェリー

すみだ水族館/KURAGES編集部
分類動物界 > 刺胞動物門 > 鉢虫綱 > 根口クラゲ目 > カトスチルス科 > カトスチルス属 > カラージェリー
学名Catostylus mosaicus
英名
和名カラージェリー、ブルージェリー

分類データ:WoRMS

生息域

東南アジア近海の暖かい海域

生態

様々な色が存在する。傘の大きさは約10cm程度。

くらげ案内

カラージェリーはブルージェリーと呼ばれていたこともあるように青い種類が多いが、茶色や白色のクラゲもいる。なぜ様々な色が存在するのかはまだ解明されていない。見た目が丸くかわいいので各地の水族館で好んで展示されている。

ギャラリー

リファレンス

  • 最新くらげ図鑑110種のクラゲの不思議な生態(誠文堂新光社,2013)/p44