ニチリンヤナギクラゲ(仮) (Chrysaora melanaster)

くらげ辞典
新江ノ島水族館/KURAGES編集部

アカクラゲとよく似ている日輪状の模様があるクラゲ

ニチリンヤナギクラゲ(仮)

新江ノ島水族館/KURAGES編集部
分類動物界 > 刺胞動物門 > 鉢虫綱 > 旗口クラゲ目 > オキクラゲ科 > ヤナギクラゲ属 > ニチリンヤナギクラゲ(仮)
学名Chrysaora melanaster
英名
和名ニチリンヤナギクラゲ(仮)

分類データ:BISMaL

生息域

北極海やベーリング海など。

生態

アカクラゲとよく似ているが、寒い海域にしか存在しない。

くらげ案内

ニチリンヤナギクラゲは傘の日輪状の紋様が特徴のアカクラゲとよく似た姿のクラゲです。日輪とは薄く雲がでているときに太陽の周りに輪ができる光の反射による現象です。室蘭水族館で日本初の繁殖が確認され、仮の和名としてニチリンヤナギクラゲと名付けられました。

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