カブトクラゲ (Bolinopsis mikado)

くらげ辞典
すみだ水族館/KURAGES編集部

戦国武将の防具として使われた兜の形によく似てるクラゲ

カブトクラゲ

すみだ水族館/KURAGES編集部
分類動物界 > 有櫛動物門 > 有触手綱 > カブトクラゲ目 > カブトクラゲ科 > カブトクラゲ属 > カブトクラゲ
学名Bolinopsis mikado
英名
和名カブトクラゲ(兜海月)

分類データ:BISMaL

生息域

日本近海の温かい水域

生態

傘は兜のような形で約5cmの大きさ。餌は動物性プランクトン。

くらげ案内

カブトクラゲはクシクラゲの中では比較的よく見られる兜のような形のクラゲです。側面にある櫛板がキラキラと光っているようにみえますが、自力で発光しているわけではなく周囲の光が反射しているだけです。

ギャラリー

リファレンス

  • 最新クラゲ図鑑110種のクラゲの不思議な生態(誠文堂新光社,2013)/p102
くらげ辞典
スポンサーリンク
情報提供のお願い

海月幻想空間くらげすでは多くの図鑑や文献を参考に正確な情報の提供に努めています。

もし、些細な点であっても気になったことがありましたら、情報提供いただけると幸いでございます。

くらげす!をフォローする
KURAGES
タイトルとURLをコピーしました